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🇺🇦 核インターセプトは成功するか❗❓️~ウクライナ-ロシア戦争雑感 Ⅱ ~

❶ 大いなる一手

2022年5月3日、ロシア国内で爆発、火災が相次いで発生したと報道があった。
爆発・火災が発生したのは、クルスク、ボロネジ、ベルゴロドの3都市である。弾薬庫などが被害に遭ったという。さらにはロシア軍の発表として“不審な無人機を撃墜した”という。
ウクライナ側が越境攻撃を行ったものと見られる。

これは実に大きな一手であり、ウクライナ-ロシア戦争は大きな曲がり角に来ているかもしれない。

ナゼか❓️
越境攻撃が常態化すれば、ウクライナ空軍がロシア奥深くまで入り込み、特定の空軍基地(特定の戦闘機)やミサイル発射台を叩くことも視野に入ってくるからだ。
ロシアは現在、全世界から諜報の対象になっている。全世界が情報を収集し分析に全力を挙げている。NATOは、ロシアが核の使用を決定した場合、リアルタイムでその情報を入手できる可能性が高い。
越境攻撃が可能であるということは、核がミサイルに搭載された場合は発射台そのものを、戦闘機に搭載された場合にはその戦闘機が離陸する前に、あるいは離陸したとしてもウクライナに入る前にロシア領内で撃墜できる可能性があるのだ。
核攻撃はインターセプトできるかもしれない。
ただし、黒海に展開した潜水艦から発射された場合に限り、撃墜できたとしてもウクライナ上空になってしまうので悲劇は避けられない。
ロシアの保有する核は6200発を超す。一機撃墜したところで直ぐに予備機が投入されるかもしれない。また、核搭載機攻撃に参加するウクライナ空軍パイロットは生還できないかもしれない。
だが、それでもやってみる価値はある。やらねばならない。

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“ 核インターセプトに成功した場合、ロシアが世界2番目の被曝国になるかもしれない ”

 

❷ 軍事センスのないプーチン

プーチン大統領は侵攻作戦開始と同時に「現代のロシアは世界で最も強力な核保有国の1つ」と発言した。また、ラブロフ外相は4月25日ロシア国営テレビのインタビューで「核戦争のリスクは非常に大きい」と発言した。核の使用を辞さない姿勢を示した形だが、もし本当に使用する気があるのなら「核」について何も触れるべきではなかった。
理由① この発言を受け、世界中のシンクタンク、研究所が「投下地点」を予測。更には投下後の影響について、あらゆる角度における可能性をはじき出してしまう。
理由② NATO が“万が一ロシアが核の使用に踏み切った場合”の戦略から、“初めに核攻撃ありき”の戦略を練る時間を与えることになってしまう。
戦争の究極の目的は敵指揮官の心である。現侵攻作戦においてはヴラジーミル・ゼレンスキーということになる。「核」を落とすぞ!落とすぞ!落とすぞ!と脅した後に落としても、脅されている間に慣れてしまうので音を上げることに繋がらない。
今後ウクライナの何処に核が落ちようとも心の準備が出来てしまったゼレンスキー大統領は何も変わらない。ウクライナ国民も何も変わらない。ロシアが核を使うのであれば、黙って使うしかなかった。

プーチン大統領はスパイとしては一流だったかもしれないが、軍事に関してはセンスは無かった。

 

ポーランドは被曝するか❓️

ロシアが核を使用したと仮定する。ウクライナ側が・・
① 核を使用(他国からの提供を受けて)して反撃した場合
NATO が参戦を表明した場合
には、ロシアの2発目の核はほぼ100%ポーランドNATO軍基地が目標になる。
つまり、ポーランドは世界3番目の被曝国になる可能性がある。
ポーランドには4箇所のNATO軍基地と8箇所の米軍基地がある。核攻撃の目標となる確率が最も高いのは、ウクライナに一番近くポーランド空軍基地もあるKraków(クラクフ)と考えられる。

クラクフと同程度の脅威があるのがPowidz(ポウィツ)である。Powidzにもポーランド空軍基地があるが、NATOは森林地帯を切り開き、ウクライナに提供する戦車群の駐留地(LTESM-C : 長期装備品貯蔵施設)を造った。
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ポーランド在住の日本人は避難準備を❗

NATO が参戦を決定し次第、ウクライナ奪還に向けて行動を取る❗
ポーランド在住であってもご存知ない方が多いと思うが、ポーランド国内には4箇所のNATO軍基地と8箇所の米軍基地が存在する。
NATO軍の行動とは、具体的にはポーランドからウクライナ領内に展開するロシア軍に向けての巡航ミサイルの発射と、米国原潜による黒海に展開するロシア軍潜水艦に対する攻撃(恐らくは、黒海に展開する全てのロシア海軍潜水艦の背後に既にアメリカの潜水艦が張り付いている)が予想される。
つまり、次にロシアのミサイルが飛んでくるのはポーランドということになる❗

最悪な場合、NATOが参戦を発表して数時間以内に火の海になる可能性がある。

ポーランド在住の邦人は万が一に備え、避難時に携行する物の準備と、避難場所の選定、避難ルート(出来れば最低2案)の立案、家族がいる人は連絡を取り合う方法の決定ないしは離ればなれになってしまった場合に落ち合う国外の場所(ドイツ,チェコ他)の決定等を火急に済ませることを強くお勧めする。
注意点
① 鉄道の駅には避難者が殺到するのと、鉄道網がロシアによって破壊される可能性があるのであまりお勧めできない。
② 防犯上好ましくはないが、緊急の移動手段の確保のため“交渉に使える程度の”現金は身につけておく。

 


※※ほぼ99%憶測になってしまいますが、リクエストあれば、義勇軍についても書いてみたいと思います※※
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